これまでのマーケティングでは、広告で生活者に商品・サービスを知ってもらい、来店してもらって店頭で選んでもらうのが大前提だった。これは、売る側が情報を持ち、生活者は広告を通じて、それを入手しようというパッシブ型消費の構図だったといえる。
しかし、インターネットの普及により生活者は自分が欲しい商品情報を自分で探せるようになった。自分で必要なものを探すアクティブ型へとスタイルを変えたのである。